フルフットフィンとは?

まずフルフットフィンとはなんぞやという所から始めます。

フルフットとは靴の様に履くフィンで、スニーカーのつま先部分が足ヒレになっている
みたいな感覚で使えるフィンです。

見た目がこのような形をしています。↓↓↓

代表的フルフットフィン

こちらが日本のダイビング業界では最も代表的なフルフットフィンで
ミューフィンという名前や響きでおなじみの足ヒレです。

フルフットフィンの特徴

足全体を覆うので、足の動きがそのままフィンに伝わる。

足の力を直接伝えるので、力加減の細かい微調節や角度なども伝わりやすくなります。

ラバー(ゴム)フィンは特に、しなり具合や固さが丁度いい。

画像のミューフィンを筆頭に、ラバー(ゴム)素材のフィンは
固さやしなり加減が丁度よく、蹴りやすさや足への負担が
非常に考えられている物が多いです。

楽に泳げて、推進力があるから良く進む。
これが最大の利点ですね。

ただし、フルフットでもプラスチック製のフィンもあるので
これは好みによります。

自分でもプラスチック製(樹脂製)のフルフットも持っていますが
ゴムフィン以上に泳ぎやすい物は中々ありません。

重量が軽い物があるので、それで選ぶのも一つの手かも知れません。

脱着が楽! 手を使わず簡単に履いたり脱いだりできます。

スニーカーでも手を使わないで履いたり脱いだりできるタイプがありますよね。

フルフットフィンでもそのような履き方が出来るのが特徴の一つです。

ストラップ調節がないので、そのまま履いたり脱いだりできます。

ただし、サイズがきつめやピッチリのタイプだと
手も使わないと履けないかも知れません。。

サイズ重要です!

それなので、お勧めとしてはサイズがダボダボではいけませんが
手を使わずに脱着ができるサイズがお勧めです。

サイズ重要です!! メーカー表記のサイズ確認だけでなく

なるべく試し履きをしてもらって
立ったまま履けるか・脱げるか、をやってもらいたいと思います!

手を使わないフルフットフィンの履き方・脱ぎ方

履く時は、立ったまま つま先から入る所まで入れます。
奥まで入ったら、次にかかとをトントンと何回か踏んで足を押し込んでいきます。

慣れると1回で出来たりもします。

手を使って屈んだり中腰になったりしないので
負担も少なく、足場の悪い所でもバランスを崩しにくいので
是非慣れてほしいと思います。

脱ぎ方は、立ったまま片足のかかとで
もう片足のかかとを踏んで、引っこ抜きます。

かかとだけ脱いで、手で引っ張ってもいいですし
全部脱いでから拾い上げてもいいです。

ボートダイビングの時などは、ラダー(はしご)の所で
膝をついてフィンを外す時も多いです。

その場合は、手を使って外すと思いますが
くるぶしの所が骨が出っぱっていますので
そのすぐ後ろに指を入れて外すといいでしょう。

かかとが外れたら、フィンの側面をつかみ
引っこ抜けばOKです。

ストラップフィンを使っている人も多く見かけるけど・・

ダイビングを始めた時に、ストラップフィンで始めた人が多いかも知れません。

ストラップフィンはサイズの融通が利くので
ウェットスーツでもドライスーツでも
どちらのブーツにも対応出来たりするので
オールラウンドに活躍できる利点があるからです。

デザイン性もあるし、最初に買ったフィンだし
大事に使いたいですよね。

何故フルフットフィンに変わっていくダイバーが多いか

だんだんベテランになっていくと
自分の好みや、潜りに行く海がはっきりしてきます。

そうなると自分に合った器材の判断をするようになり
楽に泳げて推進力に優れたフルフットフィンが
より好まれるからです。

  • 中級者ポイントなどの流れの早いポイントで、潮流に負けない推進力のあるフィンがいい
  • フィンに少し重量がある方が、水中でバランスを整えやすい
  • 楽に泳げるとエアの消費量と疲労感をおさえられる

などが挙げられます。

本数の多い方や、ガイド・インストラクターの愛用が多いのも納得ですね。

普通のポイントで潜る事が多い場合は
普通のミューフィンで十分だと思います。

パラオや神子元や与那国など潮の早い所で潜る事もある人は
スーパーミューがお勧めです。

僕自身も愛用していますし、多くのダイバーの高い支持を得ています。

ミューフィンに比べて長さがありますが推進力がとても高く
厳しい海の中ほど、その実力を発揮するでしょう。

ただ長い分 慣れない内は、穏やかな遠浅ビーチポイントなどでは
ブレードが長めで取り回しが悪く思う場合もあるかも知れません。

慣れが一番ですが、好みと愛着をもって
フルフットを使ってもらえたらと思います。

 

またGULL製のミューフィン以外にも使いやすいフルフットフィンは

沢山出ていますので、色々と見て見るのも面白いと思います。

ここでは無駄に長くなってしまうので、最も代表的なミューフィンにて

記載させて頂きました。

楽に泳げて楽しいダイビングが出来る
お気に入りのフィンが見つかればと思います。