秋田県にある水族館「男鹿水族館GAO」に行って来ました!

駐車場より男鹿水族館GAO 18.04

男鹿水族館GAOの口コミや前評判

東北の水族館はまだ行った事がなかったので
かなり楽しみにしていました。

口コミでも悪い評価などは少なく
コンパクトにまとまっていて
小さい子供も連れて行きやすい。
という評価が目立ちます。

東北はダイビングポイントも多くないし
その海で見れる魚でも、知名度の高い魚は
多くはありません。

ですので今回は、そんな東北の海の
魚達が見れたらいいなと、かなり期待してました。

場所は秋田県の北部にある
「なまはげ」で有名な男鹿半島の
先端の方の、海岸沿いにあります。

 

近くにダイビングポイントもあり

戸賀湾という湾を抜けた所にある水族館で
この戸賀湾に「男鹿市ダイビングセンター」という
ダイビングショップがあります。

せっかくなので潜りたいなと思ってたのですが
電話で聞いてみたら、営業が7月~10月くらい
との事で、今回は潜る事は出来ませんでした。

NHKの「ダーウィンが来た」でもここの
ハタハタが特集されていたりと
興味はあるので、その内是非見に行きたいと思っています。

日本海ですし北の魚なので、色合いは地味ですが
普段、太平洋側で潜る、私としてはとても魅力的なんです。

 

男鹿水族館GAOへのアクセスや行き方

〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜
TEL:0185-32-2221

ここの水族館のアクセスには一つ朗報もありまして
秋田駅から無料送迎バスが出ます。

主に週末に1日1本で、日にちを合わせて
事前予約をする必要があります。

駅~水族館の無料送迎バスは
秋田駅・羽立駅・東能代駅とホテル サンルーラル大潟です。

時間の確認や事前予約は公式サイトの
こちらからできます。

http://www.gao-aqua.jp/access/sougei_teiki.html

ページ下部の「注意事項に同意する」に
チェックすると予約方法の案内がでるようになっています。

 

車やレンタカーで行くなら

今回私は車を借りていったのですが
秋田駅から1時間位だったと思います。

大きな渋滞などはないですが
道の駅など、立ち寄りたくなる所が出て来ます。

一気に行けば、もう少し早く着くような気がしました。

水族館に到着すると、駐車場から海沿いに
2~3分歩きます。

障害者駐車場は数台ですが、水族館目の前まで
車で行く事が出来ますので、街頭される方は
水族館正面まで、車で乗り入れるようにされて下さい。

電車で行く場合は

男鹿駅から「男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトル」に乗り
水族館まで、45分位です。

羽立駅からなど、無料送迎バスと
組み合わせるのがベターです。

男鹿水族館GAOの周辺には

車で行く方は、水族館の周辺に
ガイドマップなどに乗るような所が
数か所あるので、観光して帰られるのも
良いと思います。

  • 水族館から「ゴジラ岩」まで25分
  • 水族館から「入道崎」まで20分
  • 水族館から「男鹿温泉郷」まで10分

移動時間の無駄をなくすには
「なまはげライン」を使って走りましょう。

少し観光も兼ねる場合は
海岸沿いを気持ちよく走り
ついでに観光スポットに立ち寄るのがお勧めです。

館内の紹介

入り口のカウンター

こちらは水族館入り口にあるカウンターです。

ここからすぐに男鹿の海の紹介があります。
魚としてはハタハタなどが有名ですかね。

北側の日本海なので、ホッケなど食べる魚のイメージばかり。
だからこそ普段のイメージと違う所が見れそうな期待感があります!

男鹿の海について紹介

男鹿の沿岸について

夏場は水温が28度まで上がるそうな。
黒潮の力はすごいですね。

年間通すと水温の違いは20度になるそうです。
ちなみに伊豆の海だと15度くらいです。

リュウグウノツカイの保存展示

秋田の海は深海のイメージがなかったですが
リュウグウノツカイが展示されてました。

越前や能登半島沖などでは、何度か聞いたことがあります。

大水槽

大水槽です。
熱帯魚の大水槽ではないので、見た目はシンプルですが
日本海のイメージを持たせてくれます。

大水槽 展示生物の紹介

派手さのないラインナップが素晴らしいです。

太平洋側でも見れる魚が多いですが、生息域の広い優秀さがうかがえます。

大水槽から上の階へ上がるエレベーター

大水槽を楽しんだら上の階へ上がっていきます。

ゴジラ岩のある水槽

観光スポットにもなっている「ゴジラ岩」がありました。

男鹿の沿岸について2

男鹿の海だけでなく、日本海の海底の構造が紹介されてました。

平均で1,000mを超えるなら、どこで深海魚が上がってきても
不思議じゃないですね。

アカハライモリの展示

魚だけでなく、爬虫類や両生類などの展示が
上の階には多く、面白かったです。

他にも沢山種類がありましたが、イモリの可愛さに
しばらく見とれてました。

深海系の生物は、姿・形が独特のものが多いです。

細長いトクビレなどが目を引きます。

やたら息継ぎしてたカレイ。

男鹿水族館 藻場の水槽

藻場の魚達の水槽です。

伊豆でもそうですが、カワハギなどは定番です。

北の海にはカサゴやメバル系が多くいます。

エイの顔ではないけど、顔に見える部分
大体かわいいです。