ウェットダイバーのホットアイテム

ダイバーの寒さ対策の一つ「保温アイテム」をご紹介

ダイビングのオフシーズンにも有効な
水中で使えて保温性の高めるアイテムはないだろうか。

国内の海では単純に寒い時期があるので
寒い時期にはドライスーツというのが主流です。

ですがドライスーツが好きになれないダイバーも多い現状で
ウェットダイバー業界で広まってきたのが保温アイテムだと思います。

まずは保温性の高いウェットスーツを着るのが一番なのですが
これ以外には小物を使って、更に高めようというダイバーの欲望があります。

ここでそのホットなダイバーズアイテムをご紹介したいと思います。

バブ (入浴剤)

バブ 1錠

紹介の前に申し上げておきたいのが、ショップによって
賛否両論の場合があります。

環境配慮における事ですので、心配な場合は
現地ショップにご確認下さい。

販売元の花王さんは、使用目的や使用方法において
入浴剤とは違う点からお勧めできませんとも言っています。

それはそうなんですけどね。。

 

さて一部ダイバーの間では必須アイテムにもなっていて
実際に使ってみると、保温効果けっこうあります!

バスクリンのような顆粒や粉状のものでなく
上の画像にある、個体のタイプを使います。

使い方ですが、袋に少し切れ目を入れておくような感じで開けておきます。

そして潜る前に、ウェットの中に入れておきます。

エントリーして、海水がスーツの中に入ってくると
炭酸ガスの効果でシュワシュワっと発泡し始め
すぐにじんわりと温かいのがにじみ出て来ます!

 

袋を開けすぎてしまうと、早めになくなってしまいますが
少し開けておくくらいなら、2ダイブもたす事ができます!

人によっては、密着していた部分が
少し赤くなったりする事があります。

もし水中で熱く感じたら、少しウェットの中に水を入れて
調節してあげて下さい。

メーカーからは入浴剤として使うよう案内がでますが
環境に悪影響をあたえるような事もないそうです。

外袋だけはゴミ箱にしっかり捨てておくようにしましょう。

 

人によっては、重曹とクエン酸などで自作している方もいるようです。

バブダイバーは箱買いしています。

まじホ

majiho

バブの話を聞いても、興味はあるけど
やっぱり入浴剤だから、香料や染料が含まれ
環境的なものやマナーなどで考えてしまう人もいると思います。

この「まじホ」は、有限会社アミューズファクトリーさんが
実際にバブを使用した際に、上記の部分に違和感をおぼえ
食品添加物で使われる原料を使い
環境に配慮して作られたそうです。

また外袋も水溶性ビニールで作られていて
海に流してしまった場合でも分解されていくとの事です。

海にも自分にも優しい、マジカルホットのまじホ
是非試してみてはいかがでしょうか?

環境保護ダイバーにおくる
ウェットスーツ専用のダイバーズカイロです!

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まじホ 2個入り
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Peace wave ホットジェル2

ホットジェル2

今度は体に直接塗る、ホットなジェルです。

カプサイシン効果で、体が温まります。

実際に試しましたが、本当に温かくなります。

塗り過ぎると熱く感じ、早く海に入らないと
という感じになりますので、塗りすぎ注意です。

サーファー向けに作られてますが
ダイバーにもしっかりと効果があります。

水中で熱く感じた場合は、バブ同様に
スーツ内に少し水を入れて調節をしましょう。

エコカイロやリヒーター

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アーテック エコカイロ ATC-51432
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一時、流行った感があります、エコカイロですが
ダイビングに使用する事も勿論できますが
実際に使ってみた感想として、保温効果は低かったですね!

すぐに冷たくなるし、カチカチに固まって
スーツ内に入れても、違和感が強く残ります。

エコカイロなので、また戻す事が出来るのですが
電子レンジで温めたり、湯せんでしばらく煮込んだりと
ダイビングの合間には難しいです。

使う前は期待したのですが、効果はほとんど感じませんでした。

という事でこちらはおすすめ出来ません。