初心者がダイブコンピューターを持つということ

初心者の方は、「ダイブコンピューターを持つのはまだ早いかな。。?」
と考える人が結構多いのが、普段の会話からよくとれます。

人により考え方は違いますが、悩む理由は主に3つです。

金銭的な理由と、使いこなせるかという理由と
何を買ったらいいか分からないという理由です。

そこに1つずつお答えしていきたいと思います。

金銭的な理由

金銭的な理由で、ダイブコンをどうするか悩む場合は
無理して買う必要はないと思います。

ダイビングする機会も余計なくなってしまうのは勿体ないので
その時がきたら考えればOKです。

ダイブコンにレンタル代がかかる所は、限られているので
潜りに行く予定がある場合にだけ、事前に確認しておくといいでしょう。

高望みしないで、最初の内は安いので十分ですよ。

テクニカルをやるぐらいになったら、テクニカル用のダイブコンで
新しいのを考えましょう。

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使いこなせるか分からないという理由

ダイブコンピューターは、普段は操作を必要としませんので
使いこなせるかどうか、という理由は考えなくて大丈夫です。

ウォッチ対応であれば、手に巻いておくだけです。

水中では見るだけですが、上がってきてからログ付の時に
ログモードで確認したりする時に、使い方が分からなくなると思います。

その場合は、事前にログモードへの変更の仕方を
説明書で確認してログに書いておきましょう。

もしくは担当ガイドに聞けば大体分かると思います。

その内、慣れますので、まずは水中で水深と時間と
無減圧限界時間を見てあげましょう。

一般的な機能についてはこちらでも紹介しています。

何を買ったらいいか分からないという理由

この場合は今の時代に見合った6~7万円のソーラー対応にするか
まずは3万円前後の安いのを使ってみるかです。

安いのでも問題ないので、ソーラーに手が届かない場合は
安いのを使ってみたらいいですよ。

今の時代のダイブコンピューターは、機能十分で劣る所は
見た目が少し大きめという所ぐらいですので。

よっぽど見た目が気に入った物でなければ
中堅クラスの電池式のダイブコンは
高くつきます。

普通の電池式で、電池交換が必要になる場合は
1回5千円~6千円位かかるので、それも計算して
買うといいでしょう。

中途半端なのを買うと、勿体ないと思いますので
検討して見て下さい。

ダイビングをやり始めは、分からない事だらけですが
初心者こそ、ダイブコンを使って安全管理を覚えていきましょう!

浮上速度が分からない。。 今いる水深で安全停止出来ているか分からない。。
あと何分くらい潜っているのか分からない。。
などなど

身を守る重要器材になっていきますので!

テクニカルをやる場合に限り、しっかりとガイドやインストラクターに
確認するのをお勧めします。