ダイブコンのレンタルの有無はショップによりさまざま
ダイビング器材のレンタルの中にダイブコンが含まれている事はまだまだ少ないです。
現地ショップやポイントによっては、強制レンタルをさせられる所もあるみたいですが
潜りに行って器材をフルレンタルしたのに、その中にダイブコンは入っていなかった。
こんな経験をした方も多いかと思います。
ではなぜ、レンタルにダイブコンが含まれていないのでしょうか?
今回はこれについて考えてみたいと思います。
レンタル器材にダイブコンがない理由
- 最初のライセンス講習でダイブコンの見方や使用方法を習わない事が多い
- 昔はダイブコンが一般的でなかったので、意識もそのままになっている
- 器材をレンタルする人は初心者という概念があり、ダイブコンの扱い方が分からないだろうというもの
- 必ず装着しなければいけない器材ではない
- 日本人のダイビングスタイルで「安全管理はインストラクターがやるものだ。」という考え
- ガイドに着いていけばいいや。。という考え
- またダイブリーダーだけ、ダイブコン持っていればいいやという感じ
- ダイビングショップにストックがなく、用意するつもりもない
- 無減圧限界時間や安全停止など減圧に対する意識の低さ
などなど色々とあります。
ダイブコンは主に、潜水前の潜水計画、潜水中のダイブモードの表示確認(水深や時間ンなど)、潜水後のダイブログの確認や記入。
など場面に応じて使い分けていきますが
そもそも、、
ダイビング後にログ付けをする時には、返却してしまっている。
という事も多くないですか?
他にも理由はありますが、ダイブコンは所有するものとして考えられている
というのも最もな理由でもあります。
勿論持っていなくても普通に潜る事は出来ます。
ダイブコン自体には難しい操作を必要としないので、安全面で気を付けたいお考えがあれば所有するのをお勧めします。
ダイビング器材は何から買った方がいいですか??
と聞かれたりしますが、お金の都合もあると思います。
またまた気に入った物がなければ、価値も分からないかも知れません。
しかし、安全面や自己管理を考えた上では、最も重要器材であることは間違いないです。
一先ずコスパの良さそうなのから考えていこっかな。。?
という方はこの辺りから考えていけばいいと思います。