ソーラーダイブコン一覧

ソーラータイプのダイブコンピューターをまとめました。

ここ2、3年でダイブコンはソーラータイプが主流になり
中にはグッドデザイン賞を受賞する物まで現れ
見た目にもきれいめな物が多くなりました。

ソーラータイプは自動で充電されるので
電池交換の心配もないですし
その分のコストもかからずコスパにも優れています。

そこでソーラータイプもいいなと思っている人に向けて
今あるダイブコンピューターの中から
ソーラータイプを分かりやすくまとめました。

 

AQULUNG カルム

発売当初から、一番売れている
王道タイプのソーラーダイブコンのです。

年ごとに限定カラーなんかも出ますので
通常カラーと合わせて惹かれるのを選べます。

カルムにおいてはレビューも載せていますので
良ければご参考下さい。

Bism DIVE DEMO SOLIS TITANIUM ダイブ デモ ソリス チタニウム

ダイブデモ ソリスの紹介

BC・レギなどに定評のあるビーイズムのダイブコンも
ソーラータイプがあるんです。

ビーイズムはダイブデモとダイブビーンズという
2トップのラインナップで昔からやっています。

しかもこの「ダイブ デモ ソリス」がデザインの極み
グッドデザイン賞を2014年に受賞しております。

ダイブデモでは、1995年でもグッドデザイン賞を
受賞しているダイビング業界では数少ない逸品です。
こちらが受賞した際の審査員評価になります。

審査委員の評価
いわゆるダイビングウォッチとは一線を画す、ダイバーの身体を守るツールとしてのウェアラブルコンピュータである。チタン製のボディは堅牢で、ヘビーデューティーを絵に描いたようなデザインだが、決して無骨ではなくシンプルで好感が持てる。腕時計のファッション性を良い意味で究極まで削いだ先にある美しい存在感は、誠実な製品デザインの一つの理想を形にしている。

デザインだけでなく機能面もしっかりしてるので
良く潜りに行くというダイビング好きの人に
付けてもらいたい一品です。

安いタイプのダイブコンが増えてきたので
こういうしっかりタイプの物を着けて
差別化を計りたい人にはおすすめの機種です。

ダイブデモ ソリスの方は、下記のSプロのZ1とも似ていますが
こちらはチタンボディで質実剛健なのと
気圧や方角を計測するコンパス機能があるのが
特徴
ですね。

他にも手の角度が変わった時に、液晶のオートライト機能を
付ける機能などが付いています。

4ガスチェンジ・フリーダイビングモードついてます。

 

SCUBAPRO Z1

スクーバプロのZ1の紹介

SプロことSCUBAPROにもソーラータイプが登場しました。

先に紹介したダイブデモ ソリスとも、少し似通ったデザインもあるため
安くはないですが、ソリスが少し高いかなと
思った人にはいいかも知れません。

この辺りの機種では、必要な機能が揃っている為
特殊な機能が必要ない人には甲乙つけがたいでしょう。

Z1の方は、ピンクやイエローにゴールドなど
カラーリングが豊富なのと
スマホのアプリなどと連動させて、ログ付できる機能などがあります。

こういう機能は新機種ならではですね。

また、こちらも4ガスチェンジ・フリーダイビングモードついてます。

TUSA IQ1203CE DC Solar

ダイブコンのソーラー人気を2分する機種です。

作っている場所も同じですので、耐久性や機能など
能力面は同じと考えて大丈夫です。

お好きなメーカーの方を、使われたらいいと思います。

アクアラングの方は、以前よりネット通販で購入できることから
カルムの利用者が多いです。

DC Solarについても書いていますので
良ければご覧下さい。

TUSA IQ1204 DC Solar LINK

DC Solarの上位機種です。

TUSAから出ていて、安心の国内メーカー&国内製造です。

市場に出てから数年経ちますが、特別に目立ったトラブルなどは
やはり聞いていません。

DC Solar LINKの方も参考記事を書いていますので
良ければこちらも合わせてご覧下さい。

どれにするか迷ったら

ここでは4機種を紹介しましたが
特別に大きな違いなどはありません。

いざ買うとなったら悩むかも知れません。

ではどれがいいのかと言われれば好み次第ですが

  • 人と違うのがいいなら、ダイブデモ ソラリス
  • 新しいもの好きなら、SプロのZ1かDC Solar LINK
  • コスパで選ぶなら、カルムかDC Solar

と言った所でしょうか。

ソーラータイプを検討している人には
参考になったのではないでしょうか?

また細かく機能で見ていきたい人は
前述の個別の紹介の部分で見てみて下さい。